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お庭に花壇があれば見た目も華やかになって、日々の生活に彩りが加わると思いませんか?
でも花壇づくりって難しそうだし…何から始めればいいかわからないと思われている方も多いでしょう。
DIY初心者でも花壇が手作りできるのなら、チャレンジしてみたいですよね!
実は花壇づくりはそこまでハードル高くないんですよ。
しかも自由度が高くて、後から改良もききやすいのです。
初心者でも簡単に花壇を作ることができるポイントをまとめましたので、是非おしゃれな花壇づくりにトライしてみましょう!
花壇の作り方
花壇を囲うにはブロックやタイル、枕木など、様々な素材がありますが、初心者の方にはレンガが一番使いやすいのではないかと思います。
形も変えやすく、サイズ変更もききやすいうえに、見た目もとてもおしゃれに仕上げることができます。
下準備・土作り
まずは花壇を作る場所を決めます。
植物が元気に育つように日当たりがよく、風通しの良い場所を選びましょう。
花壇を作りたい場所の石や雑草を取り除き、30~40センチほど土を掘り返したら、土をチェックします。
下準備は面倒な作業ですが、先々のメンテナンスのことも考えてしっかり石やゴミがないかを確認しておきましょう。
日本の土は酸性であることが多く、酸性の土壌だと植物が育ちにくいため、「苦土石灰(くどせっかい)」などを使って土を混ぜるとアルカリ性にすることができます。
また、鶏糞(けいふん)を使うと栄養分が含まれた土になるので、植物が育つための土づくりもしっかりとしておきましょう。
レンガで花壇づくり
簡単に花壇づくりをされたい方はレンガを縦にして、土に突き刺すように埋めていくと楽に完成できます。
縦にしたレンガを横に並べることで、簡単に花壇が完成します。
高さを出したかったり、強度を増したい場合はモルタルを使うことをオススメします
モルタルはレンガとレンガをくっつける接着剤の役割を持ち、セメントに砂を混ぜ込んだものです。
手間はかかりますが、土台作りをしっかりしておくことで、頑丈な花壇を作ることができます。
おしゃれな花壇たち
お庭に植物があるだけで、無機質な建物の空間が一気に明るく、そして心にゆとりが生まれます。
もちろん花壇はメンテナンスが必要です。
定期的なメンテナンスと、季節にあった水やりをしてあげることで素敵な空間を保つことができます。
まとめ
・DIY初心者の花壇作りはレンガを使うのがオススメ
・日当たりがよく、風通しが良い場所を選ぶ
・土を掘り返したら、土の中に石やゴミがないかチェックし、雑草も全て取り除く
・苦土石灰などを使って土をアルカリ性にすることで植物が育ちやすい土にすることができる
・鶏糞を使うと栄養分が含まれた土にすることができる
・レンガを横に並べる場合はモルタルを接着剤にする(強度も増すことができる)
DIY初心者でも材料は全てホームセンターで揃えることができ、しかも予算も安く抑えることができます。
SNSでもハッシュタグ検索をすれば、いろんな手作り花壇が出てくるので、是非参考に検索してみてはいかがでしょうか?
花壇づくりにチャレンジして、素敵なお庭ができますように。