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最近は涼しくなってきて、秋の匂いがしてきましたね。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
今回は、YOUTUBEで話題になっている「ホットケーキミックスで簡単スコーン」をピザ窯KABUTOで焼くことができるのか検証してみましたので、その結果をまとめます。
担当は入社半年の見習い伊藤が検証いたします。
ピザ窯KABUTOとは
長野県駒ヶ根市に構えるファイヤーサイド社が出しているポータブルピザ窯です。
持ち運び可能で庭やキャンプ場など、どこでも焼きたてのピザが楽しめます。
ピザ以外にも野外オーブンとして、肉や野菜のグリル、パンなど幅広い調理もできます。
詳しくは↓をクリック
ファイヤーサイドHP「ポータブルピザ窯KABUTO」
PREXにも展示しておりますので、興味がありましたら是非お立ち寄りください!
実際の作ってみた様子
生地をつくります
ネット検索で「ホットケーキミックス スコーン」で出てくるレシピを参考に、材料を混ぜ生地をつくりました。
★材料(スコーン8個分)は以下の通り★
ホットケーキミックス 200g
板チョコレート 1枚
サラダ油 大さじ3
牛乳 大さじ5
★生地の作り方★
➀ホットケーキミックスとサラダ油と牛乳を混ぜ合わせます。ホットケーキミックスによって粉っぽさが残る場合は、サラダ油と牛乳を少量ずつ追加します。(キャンプ場で作る場合は、ポリ袋に材料を入れ揉むようにして混ぜると、洗い物が出ず手も汚れずに済みそうです!)
②粉ぽっさがなくなってきたら、小さく割った板チョコを入れ軽く混ぜます。(キャンプ場で作る場合は、焼き菓子用のチョコチップやアポロなど元から小さくなっているチョコを使うと、板チョコを割る手間が省けます!)
形を整えてアルミホイルにのせます
今回はクッキーの型があったので使ってみました。野外の場合は、手で一個分をとって丸めるでも大丈夫です。包丁を使う場合は、混ぜた生地を丸めてケーキを切るみたいに八頭分すると早いです。
また、確実に中まで焼いて美味しく食べたかったため薄くして焼いてますが、火力が強く安定しているようでしたら、本来のスコーンのように厚めに焼いてもOKです。
アルミホイルを被せます
アルミホイルを被せて焼かないと、表面がまる焦げになってしまいます。
KABUTOに入れます
200℃の状態のKABUTOに生地を入れました。
待ちます
本来のオーブンで焼くと18分前後焼きますが、KABUTOだと大体5分前後で焼きあがるので窯前で待機です。温度計を付けたほうが、失敗する可能性が格段と下がります。用意することをオススメします。
様子を見ます
台が熱いのか早々に下部分が焼けてくるので2分くらいしたら様子を見ます。この際、頻繁に蓋をあけると窯内の火力が弱くなるので注意!
ひっくり返してまた入れます
裏面に軽く焦げ目が付いたらひっくり返し、またKABUTOに入れます。
完成
再び入れて、2分前後したら完成です。
まとめ
結果、中までしっかり焼けて美味しいスコーンができました!
隣りにある焦げスコーンは、第一陣、生地を入れて10分程度放置していたら台の熱さで焦げてしまいました。
ほんとに早く焼きあがるので、温度をみつつ焦げないよう注意しながら焼いて下さい!
今後、またスコーンを焼いて美味しく焼けるコツがつかめたら、ブログに投稿しようと思います!
番外編
お昼ご飯にピザを焼くチーフと社長
隣りのデリシアで買ってきたピザを焼いています。1分前後でいい感じに!
トースターで焼くより美味しく、すぐに焼けるのでKABUTOでピザパーティー、オススメです!