お庭をおしゃれにしたいけど、DIYとか苦手だから諦めてる…という方はいませんか？

たしかにお庭づくりは大変そう…だけどもし簡単におしゃれにできるのであればやってみたいですよね！

そこで砂利を使うという手があるのです。

砂利なら敷くだけでできますし、種類も豊富なので自分好みのものを選ぶことができます。

ホームセンターで買えて、しかも簡単にできますよ！

砂利の種類

白玉砂利

シンプルで高級感があるので、和風でも洋風でもどんなテイストにも馴染みます。

天然大理石の白玉砂利なら程よいサイズ感で、隙間なく綺麗に地面を埋めることができるので施工がとても簡単です。

白色なので色落ちや色剥げを気にすることなく、光の反射でキラキラと輝きます。

赤玉砂利

普段はピンク色、そして雨などで濡れた時はワインのような深い赤色になるので変化を楽しむことができます。

発色もよいので、庭が暗くても明るい雰囲気になります。

洋風な木材とも、シンプルなテイストのお庭にも合うのでカジュアルでおしゃれな空間にすることができます。

青砕石砂利

前述した白玉砂利や赤玉砂利と違って、丸みがなく角ばった形状の砂利です。

色は青系で、赤玉砂利と同じように濡れると濃い色に変化をします。

落ち着いたイメージになり、クールでかっこいい雰囲気にすることができます。

五色砂利

こちらはどちらかというと和風なお庭にあう砂利となっています。

５つの色の砂利をあわせたもので、カラフルというよりは渋めの色味です。

落ち着いた雰囲気ですが、５つの色がアクセントとなり、一気に目を引くお庭になります。

金華砂利

ダークグレー系の砂利の中に黄色の砂利が混ざっており、角度や反射によっては金色にみえることもあります。

和風・洋風だけでなく、アジアンテイストなお庭にも合う落ち着いた印象ですが、砂利じたいには丸みがあるので優しい雰囲気にすることができます。

那智黒砂利(なちぐろじゃり)

高級感のある黒色で、日本庭園のような和風なお庭に合います。

濡れるとさらに濃い色になり、重厚感のある大人な上品さを引き立てます。

必ずしも和風でないと合わないというわけでもなく、落ち着いた洋風のお庭にも合い、周りと差をつけることも可能です。

伊勢砂利

茶色というよりは黄金のような上品な色合いをしており、和風のお庭に合う落ち着いた雰囲気の砂利です。

花崗岩石(火成岩の一種)なので小さな穴があいており(多孔質)、水はけが優れています。

大磯砂利

かつては神奈川県の大磯海岸で採取されていた砂ですが現在は採取が禁止されており、今はフィリピンなどの国の海岸から採取されたものがほとんどだそうです。

少し地味な色味ですが、一粒一粒が小さいサイズなので壊れることがなく、かなり寿命の長い砂利となっています。

エメラルド砂利

透明感のある緑色で、濡れることにより鮮やかなエメラルド色に変化します。

和風にも洋風にも合わせることができ、上品かつ爽やかで明るい雰囲気にすることができます。

砂利のサイズは小さめなので、薄く敷くよりも厚めに敷いてあげるとよいでしょう。

ピンク玉砂利

最近人気のピンクで可愛らしい砂利で、洋風のお庭ととても相性が良いです。

丸みのある粒なので優しい雰囲気を演出でき、お子さんやペットのいるご家庭にも向いています。

白とピンクの中に、茶系の石も混じっているので、土汚れが目立たないことも人気の一つです。

おしゃれな砂利の敷き方例

砂利を敷くためには３つの工程が必要です。

①雑草を除去する

②土を踏み固める

③砂利を敷く

この３ステップだけでできるので、女性でも簡単にお庭の雰囲気を変えることができます。

砂利を全く敷いていない状態と比べると、砂利を敷くだけで重たい印象から軽い印象に変わります。

周りに置いてあるものと色味を合わせることで統一感を出て、一気におしゃれになります。

また、砂利を敷くときには防草シートを先に敷くと、雑草対策にもなります。

おしゃれになる上に雑草対策になるなんて、一石二鳥で嬉しいことづくしですね。

まとめ

・砂利を敷くだけでお庭のイメージをガラリとかえることができる

・砂利の種類は豊富なので、自分の好きなイメージに変えることができる

・雑草を除去→土を踏み固める→砂利を敷くの３ステップ

・防草シートを併用することで雑草対策になる

砂利はホームセンターで手軽に購入することができます。

あなたも簡単におしゃれなお庭づくりをしてみてはいかがでしょうか。