BLOG
長野県で目隠しになる木を探しているなら
「玄関横に木を植えたい」
「窓が丸見えにならないように目隠しになる木を植えたい」という方にはソヨゴがおススメです。
ソヨゴは常緑樹で、一年中緑を保ってくれます。
一般的に”常緑樹”は、紅葉して葉が落ちる”落葉樹”と違い、寒さに弱く温暖な地域で流通しているものが多いです。シマトネリコ、常緑ヤマボウシ、オリーブは定番の庭木ですが、残念ながら寒さに弱い常緑樹です。
ですがソヨゴは常緑樹の中では寒さ強い方になります!
ですので、寒冷地といわれる長野県でも植えることができます。
実際当店では、塩尻市・松本市・安曇野市で植えた実績も多数あります。
ソヨゴのメリットは?
●成長がゆっくりで大きくなりにくい
●剪定があまり必要ない
●冬に落葉しない
●目隠しになる
●常緑樹の中では寒さに強い方
●実を楽しむこともできる(メスの場合)
植えた木がすくすく育つのは嬉しいことですが、「どんどん大きくなったら管理が大変そう…」と心配になりますよね。その点、ソヨゴは比較的ゆっくり成長するので、植えた時の大きさを出来るだけキープしたい方にはオススメです。
ソヨゴにはオス・メスがある!?
実はソヨゴには雄株・雌株があります。
花はオスもメスも楽しむことができますが、メスのみ花が咲いた後に赤い実がなります!
食用ではありませんが、眺めて季節感を楽しむことができます。
赤い実が可愛らしいですね。
実がなって欲しい時は…
ソヨゴのメス株を植えましょう!
ただし受粉する必要があるので、オスとメスの混合株を植えるか、オス株とメス株を近くに植えましょう!
反対に「実がなって欲しくない」というお声をいただくことも最近は増えています。
コンクリートやアプローチが落ちた実で汚れてしまったり、鳥が来てしまう心配があったりしますね。
そんな方はソヨゴのオス株を植えましょう!
オス株・メス株の見分け方は?
花の付き方で見分けることができます。
オス→ひと房に小さな花が沢山つきます。
メス→ひと房に1~3つ程小さな花がつきます。
開花時期は5~6月ごろです。この時期に苗木屋さんに雌雄の指定をして頼むと間違いがありませんね!
花がついていないシーズンですと、苗木屋さんでも雌雄の区別は難しいことがあります…m(_ _)m
こちらの写真は、ソヨゴのオスの花です。小さな白い花がたくさんついています。
「ウチに植わっているソヨゴはどっちだろう?」と思った方は是非花の様子を観察してみてください!
ソヨゴの施工事例
アプローチ横に立派な株立ちのソヨゴを植えました。
爽やかな緑が良いアクセントになります!
こちらはお庭側に植えた施工事例です。
デッキ横や、窓際のリビングで過ごす際にありがたい木陰を作ってくれます。
植栽のご相談はプレックスガーデンへ
こんな木を植えたいけど、何の木がいいかわからない…という方は一度お問い合わせください!
土地や、日照条件なども踏まえて、ご希望に沿える木の提案をさせていただきます。
松本市・安曇野市・塩尻市・大町市・池田町・松川村・山形村・朝日村で
植栽工事を頼みたい時は、一度お問い合わせください!