BLOG
Q1天然芝と人工芝 どっちがオススメ?
A 張る場所の使用頻度や目的に合わせて選びましょう!
季節感を楽しむなら天然芝
天然芝は春~夏にかけてのびのびと成長し、秋~冬にかけて茶色く枯れ休眠期に入ります。
枯れても翌年の春には新しい芽が生え、再び元気な芝生になります。
芝の成長や色の変化をみて季節感を楽しんだり、芝刈りを通して自然と触れ合うきっかけになります。
お庭に出て遊んだり、お庭ご飯やティータイムなどリラックスすることが多い人にはオススメです!
ノーメンテで一年中キレイを保つなら人工芝
人工芝は季節の影響を受けることなく、冬でも緑の景観を楽しむことができます。また、砂埃や虫が発生しないので上を歩いても汚れません。日影や狭いエリアなどどこでも張れます。また、水やり、芝刈りや雑草対策などのお手入れがないのでメンテナンスが楽です。植栽や家庭菜園がなく、エクステリア製品のみのシンプルモダンな外構のアクセントにオススメです。
Q2天然芝と人工芝で悩み中
A 様々な観点からお客様に合う素材を選びましょう
【体感×天然芝】
【見た目】
春~秋は緑色で冬は枯れて茶色 →季節感を感じる
【手触り】
ふかふかの肌触り
【ワンちゃんや全力疾走する子供が転ぶと…】
スリキズはできにくいけど、砂埃が舞って靴や服が汚れる
【真夏の体感】
太陽の光を吸収して蒸散するから、みずみずしい
【衛生面】
土埃や虫が発生する。靴や服に土埃がつく
プールをした後に足につく土や芝葉が気になるかも
【体感×人工芝】
【見た目】
一年中緑色 →一年中キレイでさわやかな印象
【手触り】
葉が短い人工芝は少しチクチクする
葉が長い人工芝はふかふか
【ワンちゃんや全力疾走する子供が転ぶと…】
摩擦熱でスリキズができやすい(→葉が長い人工芝を選ぶこと)
【真夏の体感】
太陽の光を吸収するから、熱がこもって暑い
【衛生面】
土埃や葉が付く心配がない。虫もあまりいない
上でプールをしても、汚れが気にならない
【維持管理×天然芝】
【基本的な作業内容】
水やり(光合成を促進させるために水を与える作業)
芝刈り(伸びた芝生を刈り取る作業)
【たまに行う作業内容】
エアレーション(密集した芝根を切り離す作業)
サッチング(枯芝葉を除去する作業)
施肥(芝生に栄養を与える作業)
目土入れ(芝生の凸凹を平らにする作業)
【維持管理×人工芝】
【基本的な作業内容】
なし
【たまに行う作業内容】
雪が積もったり重いものを置くと芝葉が寝てしまうので、デッキブラシ等で逆方向にブラッシングしてあげる。
ドッグランとして使っている方で匂いが気になる方は水洗いをしてください
Q3天然芝の種類は?
A 様々な観点からお客様に合う芝生を選びましょう
<天然芝の種類は大まかに4つ>
高麗芝→管理も比較的しやすく、キレイな芝生になる。
TM9→管理がしやすくきれいな芝生になるが値段が高い。張って枯れてしまったときのショックが大きい。
野芝→管理は一番楽だけど見た目が綺麗になりにくい。触り心地もかたくてチクチクする。
西洋芝→見た目は綺麗だけど繊細な芝で管理が大変。
Q4素人でも張れるかしら…
A 初心者でも簡単に張れます!
工程は5つしかなく複雑なことは行いません!
お庭の芝張りを自分たちで行う方は初心者の方がほとんどですので、恐れる心配はありません!
天然芝の張り方
①芝生を張る部分の整地
雑草や小石など不要なものは取り除いておきます。
水はけをよくするため、土を耕し柔らかくします。
最後に水たまりができないよう土を平らにして整地完了です。
②芝苗を並べる(ベタ張り)
芝苗をレンガのように、互い違いに並べていきます。
雑草が出ないよう隙間なく敷き詰めます。
③目地に砂を入れる
境目から根が乾燥しないように、芝苗の境目に砂や目土を入れていきます。
最後丁寧に手でなじませます。
④水をたっぷりまく
水をたっぷりかけます。
たっぷりかけることにより、土が柔らかくなり芝が根付きやすくなります。
⑤芝生を踏みなじませる
水をかけたら上から踏圧してなじませます。
天然芝を張る時期はいつの時期が最適?
<一番最適な時期は?>
4月下旬~梅雨前の時期!特に梅雨前に張ると自然の雨が大量に降り注ぐので、水をあげ忘れても安心で失敗もしにくい!
<張ってもいいけど失敗する可能性が高い時期は?>
3月~4月上旬はまだ寒いので、芝の状態が悪くなりやすいです。(4月は遅霜が終わるタイミングが吉)
7月~8月は朝早く起きて大量の水をあげる必要があり大変です。太陽が真上にくる昼間に水を上げると、暑さでお湯をかけている状態になり、根腐れが起きやすくなります。
9月~10月に植えると、芝がしっかり地面に根付いているか分からないまま、冬の休息期を迎えるので、いざ春を迎えてみると新芽が出ずに枯れたままの状態になっていた!という悲しい結末になる可能性があります。
Q5素人でも育てられるかしら…
A 最低限、水やりを行えばOKです!
植えた1年目は芝が地面に根付くようにたっぷり水を上げます。
根の下の土部分まで染み渡るイメージで水をたっぷりあげてください。根も水を求めて伸びようとするため、結果的に根付きやすくなります。
2年目以降は芝が地面に根付いていれば基本的に放置でも元気です。(ただ真夏の時期は、地面が乾燥するので適度に水を与える必要があります。)
天然芝を張ったものの後悔・失敗してしまう方の特徴と対策
芝生のお手入れが楽になるように張る方法があります!詳しくはPREXへご相談ください!
Q6芝張り・メンテナンスで最低限必要なものはなに?
芝張りに必要な道具
・整地
□大きいスコップ
□トンボレーキ(貸出可)
□木の板(ダイソーに売ってます)
・芝張り
□芝苗
□剪定バサミ(ダイソーに売ってます)
・乾燥対策
□砂か目土
□小さいスコップ(ダイソーに売ってます)
・水やり
□お水と散水ホース
・装備
□作業用手袋(ダイソーに売ってます)
□長靴
春のシーズンになりましたらダイソーやセリアも多種多様な園芸用品を取り揃えています。砂をまく用の小さなスコップや、転圧に使う木の板などはダイソーで入手して、芝張りが終わったら子供の砂遊びのおもちゃとして遊んでもらうのもいいかもしれませんね。
芝生のお手入れ・メンテメンテナンスに必要な道具
・芝刈り
□芝刈り機
□芝刈りハサミ
・凸凹対策
□砂か目土
□小さいスコップ
・エアレーション=芝根に穴をあける作業
□エアレーター(大きいスコップで代用可能)
・サッチング=枯れ芝を除去する作業
□熊手レーキ(小さいものがダイソーに売ってます)
Q7芝のお手入れって何するの?
1年目は芝の根が地面にしっかり根付くように気にかけてあげてください!!
【1年目のメンテナンス】
□水やり
<芝を張ってから2週間>
乾かないよう注意して一日一回たっぷり水をやります。
<芝張り2週間後から1年の水やり目安>
夏 →毎日朝の時間帯にあげます
春・秋→2~4日に1回
冬 →雨だけでOK
<真夏の水やりに注意>
真夏の水やりは午前中の涼しい時間帯に実施してください!!太陽が降り注ぐ昼間に実施すると、ホースから出 てくる水も温くなっており、高温多湿状態で根腐れを起こす危険があります。
□雑草取り(植えて一年はまだ芝根が密集していないので、根の隙間から雑草が生えてきてしまいます。根気強く取り除きましょう!)
□目土入れ(凸凹が気になるときに実施)
【やらなくていいこと】
1年目は根が十分に張っていないので、根に負担のかかる作業(施肥・エアレーション・サッチング・高頻度の芝刈り等)は無理に行わなくても大丈夫です。
2年目以降は、芝がしっかり根付いていれば基本放置でも枯れはしません!!ですが、キレイを保ちたい方はしっかりお手入れしましょう
【最低限やりたい事】
□水やり(夏の時期に乾燥しない程度に実施・水枯れしてきたらたっぷり与える)
□芝刈り(葉っぱがグングン伸びる成長期の4月~9月 月1回)
※ただし、生育環境や芝生の様子によって、芝刈りの回数を増やしたり、下の作業を実施してください
【きれいな芝を維持するためにやりたい事】
□水やり(夏の時期に乾燥しない程度に実施・春、秋の時期10日以上雨が降らない時)
□芝刈り(成長期4月~9月 週に1回)
□施肥(芽吹き始める4月に1回、水枯れ等の修復には水をたっぶり与えた後成長促進剤を与えてください)
□目土入れ(凸凹が気になるときに実施 3月~6月、9月に行うのが好ましい)
□サッチング(病害虫を予防したい時に実施 4月に1回と9月に1回)
□エアレーション(元気がなくなってきたなと感じた時に実施 春に1回、秋に1回)
Q8天然芝の用意と整地作業は業者にお願いしたい
A ぜひプレックスガーデンへご相談ください!
今年のGWや夏休みは芝生の上でゆっくり過ごしたい!!
そんな方は是非PREXへご相談ください!
自分たちで芝張りできるようにサポートも致します
天然芝の芝苗を自宅に届けてもらうのはいくらなの?どうやって芝張りするの?石がゴロゴロ出てきてて土の入れ替えが必要そう・・・
現地調査、お見積もりは無料で行わせて頂きます。詳細が気になる方はぜひご連絡ください!