WORKS
今回は芝生を含めたお庭の工事をさせていただいた現場のご紹介です。
これから暖かい時期になっていきますので、芝生をご検討中の方は必見です!
before
after
今回施工させていただいた芝は「TM9」という、景観性の良い芝生を省管理で維持することを目的に開発された品種です。
また開発したのは、自動車で有名なTOYOTAさんで、TM9を普及させることで屋上緑化・校庭緑化の推進や、ヒートアイランド現象の緩和、CO2の低減等を目指しているそうです。
芝貼り前
芝貼り後
TM9が省管理&美景観といわれるポイントは3つあります。
①草丈が従来品種の半分以下
②必要な肥料量が半分以下
③直立茎が高密度で緻密な芝生を形成
TM9は、従来品種と比較して茎と葉が短いため、草丈が低くなります。そのため芝刈りの頻度が低くなり、芝刈りで廃棄される肥料成分も少なくなり、肥料の量を半分以下にしても、濃い葉色を維持することができます。また匍匐茎(ほふくけい:横に伸びる茎)の芽の間隔を比較すると、TM9の間隔が狭いため葉の密度が高くなり、緻密な芝生となります。
施工前は大きな石がゴロゴロした殺風景なお庭でしたが、緑が入ることで、お子さんが裸足で走り回るほど気に入っていただきました。
管理のしやすさから人工芝をお選びになる方が多いですが、TM9でしたら従来の芝生よりは省管理で芝のお庭をお楽しみいただけます。
TM9は数に限りがありますので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせくださいね。